冬の寒い時期にiPhoneのバッテリーを少しでも長持ちさせる方法

2016年1月24日

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最近、とても寒い日が続いていますね。
寒い日にiPhoneを外で使っているとバッテリー残量が十分あっても、急に画面が暗くなり、電源が突然落ちてしまう時があります。

そんな時は以下の方法で少しでもバッテリーを長持ちさせることができます。

※ただし、この方法は正常なバッテリーの場合のみ有効で、経年劣化したバッテリーでは有効にはなりませんのでその点はご了承下さい。

寒くてもバッテリーを長持ちさせる方法

iOS 9より搭載された、「低電力モード」を意図的に使用します。

「低電力モード」とは

iOS 9から搭載された機能で、アプリのバックグラウンド更新を停止したり、ビジュアルエフェクトを削減したりして、バッテリーの消費を抑えてくれます。
バッテリー残量が20%になった段階と、10%になった段階でオンにするかどうかポップされます。
この「低電力モード」を手動で有効にして、バッテリーを長持ちさせます。

「低電力モード」を手動で有効にする方法

iphone_battery

iPhoneの「設定」をタップします。

iphone_battery2

 

 

「バッテリー」をタップします。

iphone_battery3

「低電力モード」を「オン」にします。

以上で完了です。

通常の状態だと、職場から最寄りの駅へ移動する間に電源が頻繁に落ちていましたが、「低電力モード」の状態だと、職場から自宅に戻る約1時間の間、電源が一度も落ちずにiPhoneを使用することができています。

寒い時期、急にiPhoneの電源が落ちて困っていたら一度試してみては如何でしょう。