Windows XPやVista、Windows Server 2003で実行ファイルがブロックされる。

2015年8月8日

Windows Vista、Windows XP SP 2 以降または Windows Server 2003 SP 1 以降のコンピュータで実行ファイルを開こうとすると

指定されたデバイス、パス、またはファイルにアクセスできません。アクセス許可がない可能性があります。

とエラーになり実行できない場合があります。
Windows Vista、Windows XP SP2 や Windows Server 2003 SP1 における Internet Explorer 6 ではセキュリティ対策が強化し、「ZoneId(ゾーンID)」と呼ばれる仕組みが導入され、インターネットゾーンからダウンロードしたファイルや Outlook Express で保存したメールの添付ファイルに対して、ZoneId と呼ばれる印を付け、ブロックする機能です。

ブロックの解除方法

ZoneId

  1. 実行ファイルを右クリックし「プロパティ」を選択します。
  2. 「全般」タブの「セキュリティ」の「ブロックの解除」ボタンをクリックします。