macOSの日本語IMで候補群のページ毎の切り替えを行う方法

macOS の標準のIMで日本語で漢字に変換する際、複数の変換候補がある場合他の日本語入力ソフト同様スペースキーを何回か押して目的の候補を選択します。

変換候補の数が多い場合、変換候補群が複数ページにまたがって表示されますが何度もスペースキーを押すと大変手間がかかります。

macOS の標準のIMでも他の入力ソフト同様、変換候補群のページ切り替えのショートカットキーが用意されています。

具体的には

三点リーダ(…)を入力する場合、「てん」と入力して変換をします。
しかし、1ページ目の変換候補群には表示されません。

ここでControlキー+下矢印キー「↓」を押します。

変換候補群のページ切り替えで簡単に三点リーダを入力できます。

同様に前の変換候補群に戻りたい場合はControlキー+上矢印キー「↑」を押します。