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CF-R2RC9BXSにPuppy Linux3.01をインストールしました。

2015年8月7日

Virtual PC上ではマウスが動かないため、ハードディスクに直接インストールしました。

CDから起動し、Gpartedパーティションマネージャでハードディスクに空き領域を作り拡張パーティションと論理パーティションを作成しておきます。

CDをPmountドライブマウンタでマウントしておき、Puppyユニバーサルインストーラからハードディスクにインストールします。

Grubをインストールする場所を聞いてきますのでPuppyをインストールしたパーティションのブートセクタを指定します。MBRでも良いのですが、元の環境に戻す時にやっかいなのでGrubはブートセクタにインストールして、NTLDRから起動します。

# dd if=/dev/hda5 of=puppy.pbr bs=512 count=1

でブートセクタをファイル化して保存します。

PmountドライブマウンタでWindowsのシステムパーティションをマウントし(通常hda1)上で抜き出したファイルをコピーします。

boot.iniへ以下のエントリーを追加します。

c:¥puppy.pbr=”Puppy Linux”

以上で起動時にWindowsとPuppy Linuxの選択ができるようになります。

XはVesa、Xorgどちらでも動作しますが、Xorgだとトラックパットでタップしても反応が無いのでVesaの方がお勧めです。