CF-R2RC9BXSにPuppy Linux3.01をインストールしました。
Virtual PC上ではマウスが動かないため、ハードディスクに直接インストールしました。
CDから起動し、Gpartedパーティションマネージャでハードディスクに空き領域を作り拡張パーティションと論理パーティションを作成しておきます。
CDをPmountドライブマウンタでマウントしておき、Puppyユニバーサルインストーラからハードディスクにインストールします。
Grubをインストールする場所を聞いてきますのでPuppyをインストールしたパーティションのブートセクタを指定します。MBRでも良いのですが、元の環境に戻す時にやっかいなのでGrubはブートセクタにインストールして、NTLDRから起動します。
# dd if=/dev/hda5 of=puppy.pbr bs=512 count=1
でブートセクタをファイル化して保存します。
PmountドライブマウンタでWindowsのシステムパーティションをマウントし(通常hda1)上で抜き出したファイルをコピーします。
boot.iniへ以下のエントリーを追加します。
c:¥puppy.pbr=”Puppy Linux”
以上で起動時にWindowsとPuppy Linuxの選択ができるようになります。
XはVesa、Xorgどちらでも動作しますが、Xorgだとトラックパットでタップしても反応が無いのでVesaの方がお勧めです。
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