PLANEX MZK-W300NH2を購入しましたが・・・

2015年5月21日

PLANEX MZK-W300NH2で無線LANで接続していると、当初は802.11nで20〜30Mbpsの速度が出ていたのが、徐々に遅くなり、最終的には2Mbps〜0.2Mbpsとあり得ない速度になる現象が起こりました。有線LANで接続すると概ね10Mbps〜30Mbpsの速度が出ているのでプロバイダの問題ではないというのは分かっていましたが・・・。
その現象が起きる度にルーターを再起動していましたが、埒が明かないのでファームウェアを1.09へアップデートしたところ無事解決しました。

しかし、もう一つ悩みの種があり、チャンネル幅を「20MHZ」にしていると問題なくつながるものの「Auto 20/40MHZ」にすると接続できなくなる現象が出ていました。
20MHZでも理論上150Mbpsのため、特にインターネット接続の実用面ではあまり影響はありませんが、LAN内では速ければ速いほどファイルの交換が早く済むため、検証してみることにしました。「Auto 20/40MHZ」の設定ではチャンネル数が3と7のみ接続でき、それ以外だとできませんでした。
機器が802.11nに対応していて300Mbpsの恩恵に与りたい場合は、チャンネル幅を「Auto 20/40MHZ」、チャンネル数を3又は7にすることをお勧めします。

PLANEX 300Mbps ハイパワー無線LANルータ MZK-W300NH2EZ [フラストレーションフリーパッケージ(FFP)]
B003EIKJ4M