ターミナルで.tar.gz 形式で圧縮する。
本来ならtarコマンドで書庫化してからgzipで圧縮する必要がありますが、tarコマンドにオプションを付けることによって一度に作成することができます。
ターミナルで
tar cvzf 「作成するファイル名.tar.gz」「 元のファイル名」
と入力すると作成できます。cは圧縮、vは詳細を表示、zはzipで圧縮、fはファイル名を指定。
解凍する時は、
tar xvzf 「解凍するファイル名」
でカレントディレクトリに解凍されます。
xは解凍の意味。
解凍先と圧縮ファイルの保存先が違う場合は、先にcdコマンドで解凍先にカレントディレクトリを移動しておきます。
tarとgzipで圧縮解凍をするとMac独自のリソースフォークは保存されないので注意が必要です。
次期Mac OS XのTigerではtarやgzipでもリソースフォークが保持されるらしいです。
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