OS X 10.8 Mountain Lionインストール完了。ちょっとだけレビュー。
ダウンロード開始から正味4時間後にインストール完了しました。
今までのMac OS Xでは上書きインストールでも完了後にオープニングのビデオのようなものが流れてApple IDやユーザー登録のための個人情報を入力した覚えがあるのですが、そのような画面は一切出ず、再起動後に今までと全く同じようにすぐ使用することができました。
誰が書いても似たり寄ったりになりがちなレビューはあまり好きではないのですが、せっかくなので少しだけ書いてみたいと思います。
メモアプリ
インストール直後の印象としてこれまでとの違いを感じたのがメモで、これまではMail.appに含まれていたものがメモ.app(Notes.app)という単体のアプリになっていました。
iCal同様メタル調ではなくなんかキモいスキンです。
通知センター
もう一つこれまでとの違いを感じたのが、メニューバーの一番右です。
ここをクリックするか、トラックパッドを右端から左へ2本指でスワイプするとiPhoneでお馴染みの通知センターが表示されます。
Safari
Safariを起動すると検索ボックスがなくなり、一瞬どうやってぐぐっていいのか迷いました。しかし、Google Chromeと同様アドレスバーに検索したい文字列を入力するだけで検索できるようになりました。
Finder
今のところOS X 10.8 Mountain Lionで一番失敗した感があるのが、Finderの横スクロールバーです。スクロールした時だけiOSデバイス同様スクロールバーが表示されますが、スクロールバーと一番下のファイルが重なって操作できません。
Mac OS XからOS Xへ
Mac OS X 10.7 LionでもOS X Lionと呼ばれていましたが、「このMacについて」を見るとこれまで同様Mac OS Xと書いてありました。これを根拠に「OS X Lion」の発言や記述を見るたびに、「MacのOSなんだからOS Xだけなんて俺はそんなことは認めないぜ」と思ってきました。
しかしMountain LionからはOS Xとなっており、Macが抜けたことに寂しさをかなり感じます。
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