iMac mid 2011の起動ボリュームをLEVEN JS300SSD 480GBへ変更

これまでiMac mid 2011の起動ボリュームはWestern Digital My Book VelociRaptor DuoのケースへSanDisk製SSD「Z400s」を入れたRAID 0ボリュームから起動していました。(RIAD 0ボリュームということでリスクはかなり大きいですが、トラブル時はすぐにTime Machineから戻せるように万全な体制を整えていました。)

しかし、macOS High Sierra 10.13からはソフトウェアRAIDからの起動はサポートされず止むを得ず内蔵ハードディスクへ戻していました。

そのディスクの遅さに我慢も限界。新たに比較的容量の大きいSSDを購入し、そこから起動することにしました。

購入したのはLEVEN JS300SSD 480GB。聞きなれないブランド名ですが、値段の安さに惹かれて購入。

LEVENブランドは台湾のJ&A Information製でMicron製TLC NANDとSMIコントローラーを使用しており、製品としてはそれほど悪く無さそうです。

こんな感じの化粧箱に入っています。

側はプラスティックでは無くマット処理されたアルミ製で高級感があります。
Western Digital My Book VelociRaptor Duoへ装着し、Time Machineのバックアップから戻しました。

この辺りの元の環境への戻し方はクローンソフトが別途必要になるWindowsよりもOSの機能でできるMacの方が楽ですね。

気になる速度は

READ 366.7MB/s、WRITE 294.8MB/sとまずまずな成績。

もう7年前の機種になり、Thunderbolt は10Gbps、USB2.0とインターフェースの規格はかなり古くなってしまいましたが、CPUの能力不足を感じることはほとんど無く、LEVEN JS300SSD 480GBにより静音、ディスクの速度もストレスを感じることは無く、まだまだ使えます。