VMware Fusion上でPuppy Linux3.01をインストールする方法

2015年8月7日

普通にCDから起動するとbooting the kernelで止まってしまうため、grubのプロンプトの画面で

boot: puppy acpi=off

と入力します。
PmountでCDをマウントした状態でパピーユニバーサルインストールを実行するとハードディスク(実際はイメージファイルですが)にインストールできます。

ハードディスクにインストールしてもやはり普通には起動できないのでgrubのメニュー編集モードに入り

vga=normal

の後に

acpi=off

を追加します。

起動する度にgrubメニュー編集モードに入るのは面倒なので、/boot/grub/menu.lstを適当なテキストエディタで編集します。viを使いたいところですが、viを起動するとエラーが表示されて使えませんでした。

kernel /boot/vmlinuz root=/dev/hda1 ro vga=normal

の後に

acpi=off

を入力します。

ちなみにPuppy Linuxで日本語を入力する時はコントロール+スペースでできます。