Venue 8 Proで充電しながらUSB機器を使用する方法

2015年5月23日

Venue 8 ProはMicro USB端子が1つだけ搭載されており、そこから充電するようになっています。
したがって多くの8インチタブレット同様、充電とUSB機器は排他的に使用することになります。

充電とUSB機器の使用をorzならぬUSB-OTGケーブルでいろいろ苦労しながら試行錯誤されている方もいらっしゃるようですが、バッファローからありそうで無かった充電機能付きUSBハブが発売されました。
製品名に「Nexus7(2013モデル)用充電機能付き」とありますが、動作対応機種を見ると

Nexus7 (2013年モデル)
GALAXY tab S 8.4
GALAXY Note III
Dell Venue 8Pro

とありました。
消費電力が低くWindows 8.1 ProがインストールされたタブレットということでDell Venue 8Proを選びましたが、思わぬところで吉とでました。
Nexus7 (2012年モデル)は動作対象外で、Micro USB端子から充電するタブレットならどれでも良いというわけではなさそうです。
詳しいことはわかりませんが、ACA-Dockという機能に対応したタブレットだと動作するようです。
当初2014年12月26日の発売予定でしたが、仕様に問題があったのか、あるいは人気がありすぎたのかはわかりませんが、発送が遅れに遅れて2015年1月9日に入手できました。

量販店で売っているバッファロー製品のような箱ではなく、バルク品っぽい箱です。
蓋を開けるとこんな感じです。一応マニュアルも入ってました。
マニュアルを取ると製品が姿を現しました。中の段ボール緩衝材が一部潰れています。
製品がきちんと動けば良しとしましょう。
ACアダプタとUSBハブ本体。けっこう小さいので持ち運んでもそんなに苦にならなさそうです。
BUFFALO 充電機能付きUSBハブ ブラック BSH4AMB03BK/NとVenue 8 Proと接続しました。きちんと充電出来ていることが確認できます。
完全体となったVenue 8 Pro。BUFFALO 充電機能付きUSBハブ ブラック BSH4AMB03BK/Nのおかげで充電しながらマウスやプリンタ、外付けハードディスク、USBメモリなどUSB機器を使用することができ、通常のノートパソコンと同等の作業環境を手に入れることができました。

 

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