Apple Thunderbolt – FireWireアダプタ経由でFireWireハードディスクからOS Xを起動させました

2015年5月23日

私が現在使用しているiMac Mid 2011はスーパードライブとFireWireポートを搭載した最後のiMacです。
スーパードライブは使用頻度は少ないものの無いと心許ないですし、FireWireのハードディスクは徐々にThunderboltやUSB 3.0に置き換えているものの、緊急起動ディスクとしてFireWireハードディスクを待機させているため、FireWireはまだ必要なポートですので、iMac Mid 2011を暫くは使用し続ける予定です。
しかし、いつかは買い換えないといけませんのでその時に備えてApple Thunderbolt – FireWireアダプタを購入しThunderboltポートからOS Xを起動させました。

こんな感じの変換アダプタです。

Apple Thunderbolt – FireWireアダプタはFireWire 800、今回起動させたFireWireディスクはFireWire 400なので「FireWire 400ケーブル」 —- 「FireWire 800 変換アダプタ」 —- 「Apple Thunderbolt – FireWireアダプタ」という順に接続です。

Macの起動時に「option」キーを長押しし、スタートアップマネージャを表示させると何事も無くFireWireハードディスクから起動しました。

また、「AKiTiO THUNDER DOCK 」ではFireWire 800が搭載されていて、ここから起動もできるようです。