Linuxベースのウイルス対策ソフト「AVG Rescue CD」

2015年5月21日

軽くて無料で使用できるウィルス対策ソフトで有名なAVG Technologies, N.V.がCD-RやUSBメモリへ書き込んで利用できるLinuxベースのウイルス対策ソフト「AVG Rescue CD」の英語版を無償で公開しました。
CDやUSBメモリから起動できますので、ウィルスやスパイウェアで起動しなくなった Windows PC のシステム回復を行うことができます。
対応OSは、Windows 2000/XP/Server 2003/Vista/Server 2008/7およびXP以降の64bit版で、Linuxベースでありながら、FATやNTFSでフォーマットされたボリュームが無いと「ボリュームが見つからない(英語で)」とエラーがウィルスチェックができません。
ダウンロードはhttp://www.avg.com/us-en/avg-rescue-cdからできます。
CD-R版はISO形式のイメージファイルとして提供されていますので、空のCD-Rメディアへ書き込み、USBメモリ版はRAR形式の書庫ファイルとして配布されていますので、解凍したファイルをUSBメモリのドライブ直下にコピーしたあと、“makeboot.bat”をUSBメモリ上で実行するとインストールできます。
詳細はアークブレインのサイトに記述してあります。