Mac OS Xでジャーナリング機能を有効にする方法(管理権限が必要です。)

2015年6月5日

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Mac OS X 10.2.2からHFS+ボリュームでジャーナリング機能が追加されました。
しかし、ディスクユーティリティを起動しても設定項目がありません。
ターミナルからdiskutilコマンドを利用することにより可能になります。

ジャーナリング機能とは?

ジャーナリングファイルシステムとは、ディスクに障害が発生したときにすぐ復旧できるように、ファイル更新履歴のバックアップをとっておくファイルシステムです。

ディスクにデータを書き込む際に記録をとっておき、システムのクラッシュや異常動作によってファイルが壊れた際にはその記録を基に修復します。このためファイルシステムの修復率が高くなり、また修復にかかる時間も短縮されます。

HFS+のジャーナリング機能を有効にする。

ターミナルから以下のコマンドを実行します。

HFS+のジャーナリング機能を無効にする。

ターミナルから以下のコマンドを実行します。